日本のジャズ・ヴォーカルの第一人者マーサ三宅先生が5月14日にお亡くなりになりました。
マーサ三宅先生は1933年満州に生まれ、戦後はレイモンド・コンデとゲイ・セプテットの専属歌手として名を知られるようになり、その後は戦後のジャズシーンで常にトップ・ジャズ・ヴォーカリストとして長年活躍しました。又音楽教室スタジオ「マーサ三宅ヴォーカルハウス」を設立し、後進の指導にも力を尽くしました。
当Jazz Vocal House,Tokyo は「マーサ三宅ヴォーカルハウス」の後継スクールとして、マーサ三宅先生のお力添えを得て設立され、講師陣も全員が「マーサ三宅ヴォーカルハウス」にてマーサ三宅先生に薫陶を受け、講師をつとめていた者たちです。
Jazz Vocal House,Tokyo は今までのマーサ三宅先生の温かいご指導とご尽力に感謝し、こころよりここに哀悼の意を捧げます。
2025年5月14日
Jazz Vocal House,Tokyo 講師一同
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